前回大会では、ポグバ(前列右)率いるフランス代表が優勝した [写真]=FIFA via Getty Images
5月30日から6月20日にかけてニュージーランドで開催される、2015 FIFA U-20ワールドカップの出場全24カ国が決定した。
アジアからは、昨年行われたU-19選手権2014を勝ち抜いた、カタール、北朝鮮、ウズベキスタン、ミャンマーの4カ国が出場。ミャンマーは初出場となる。なお、日本は4大会連続で出場を逃している。
ヨーロッパからは6カ国が参加。ドイツ、ポルトガル、オーストリア、セルビア、ウクライナ、ハンガリーが本大会出場を決めた。一方、前回優勝のフランスは、予選敗退に終わった。
グループステージは5月30日から6月7日まで行われ、決勝トーナメントは6月10日から始まる。決勝は6月20日に、オークランドのノース・ハーバー・スタジアムで行われる。
2015 FIFA U-20ワールドカップ出場国は以下の通り。
■オセアニア(OFC)
ニュージーランド(開催国)(2大会連続4回目)
フィジー(初出場)
■ヨーロッパ(UEFA)
ドイツ(3大会ぶり10回目)
ポルトガル(3大会連続10回目)
オーストリア(2大会ぶり5回目)
セルビア(初出場)
ウクライナ(5大会ぶり3回目)
ハンガリー(3大会ぶり6回目)
■アジア(AFC)
カタール(10大会ぶり3回目)
北朝鮮(2大会ぶり3回目)
ウズベキスタン(2大会連続4回目)
ミャンマー(初出場)
■アフリカ(CAF)
ナイジェリア(6大会連続11回目)
セネガル(初出場)
ガーナ(2大会連続7回目)
マリ(3大会連続6回目)
■北中米カリブ海(CONCACAF)
メキシコ(3大会連続14回目)
パナマ(2大会ぶり5回目)
アメリカ(2大会連続14回目)
ホンジュラス(3大会ぶり6回目)
■南米(CONMEBOL)
アルゼンチン(2大会ぶり14回目)
コロンビア(2大会連続9回目)
ウルグアイ(2大会連続13回目)
ブラジル(2大会ぶり18回目)