NBA観戦に訪れていたメッシ [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表の一員として、親善試合のためにアメリカを訪れているバルセロナ所属のFWリオネル・メッシが、現地でも様々な話題となっている。
メッシの話題は27日、NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の公式HPに、ニュースとして掲載されている。同リーグのワシントン・キャピタルズに所属しているロシア人のアレクサンドル・オベチキン選手はメッシの大ファンで、他の選手たちを連れてアルゼンチン代表の合宿地へ訪問した。
オベチキン選手は自身の公式ツイッターで「たった今のことだ!!!最高だ!!!!!レオ・メッシ!!!!!」とツイートし、メッシとの2ショット写真を掲載している。
一方で、真逆の反応もある。アルゼンチン代表一行が、25日にNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のワシントン・ウィザーズ対インディアナ・ペイサーズの試合を観戦した時のことだった。
27日付のスペインメディア『weloba』によると、ペイサーズのデイビッド・ウェスト選手は、試合後のインタビューでメッシについて問われるも「メッシって誰?」と問い返し、記者から世界的なスーパースターであることを告げられていた。それでもなお「何をしている人なんだい?」と、答えたという。