スイス・スーパーリーグ第26節が4日に行われ、FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルはアーラウと対戦。6得点を奪うゴールラッシュで完勝した。
地元メディア『Tages Woche』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。54分から途中出場した柿谷に「4.5」(最高点6、最低点1)の採点をつけ、「マルコ・シュトレーラーに代わって出場すると、少なくとも6点目には絡んだ。柿谷の存在によって、相手GKがゴールマウスから大きく前へと突進したことで、無人となったゴールにシュケルゼン・ガシのミドルシュートが決まった」と記した。
バーゼルは次節、チューリッヒと対戦する。