ミランの本田圭佑(左)とインテルの長友佑都(右)[写真]=Getty Images
今夏、中国で“ミラノ・ダービー”が開催されることが決定した。22日、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)公式HPが伝えている。
ICCは近年、プレシーズンツアーとして欧州各国のビッグクラブが参戦している大会。3回目を迎える今年はアメリカ、中国、オーストラリアで開催される。
今回、中国ラウンドの出場クラブが発表され、日本代表FW本田圭佑が所属するミランと同DF長友佑都が所属するインテル、そしてレアル・マドリードが名を連ねた。ミランとインテルの対戦は7月25日に予定されており、中国で来シーズン初のミラノ・ダービーを戦うことになる。
アメリカラウンドには、バルセロナやマンチェスター・U、チェルシーなどが出場。オーストラリアラウンドには、中国ラウンドにも参戦するレアル・マドリードをはじめ、マンチェスター・C、ローマの3クラブの出場が決定している。
現時点で発表されている各ラウンドの出場クラブは以下のとおり。
■アメリカラウンド
バルセロナ(スペイン)
マンチェスター・U(イングランド)
チェルシー(イングランド)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ポルト(ポルトガル)
クラブ・アメリカ(メキシコ)
フィオレンティーナ(イタリア)
ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)
ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)
サンノゼ・アースクエイクス(アメリカ)