パリSGに所属するコートジボワール代表のオーリエ[写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは29日、コートジボワール代表のセルジュ・オーリエの完全移籍加入をクラブの公式サイトで発表した。
2014年7月に期限付き移籍で加入したオーリエは、これまでパリSGでリーグアン12試合を含む14試合に出場し、今シーズンは1ゴール2アシストを記録。2014年トロフェ・デ・シャンピオン、2015年フランスリーグカップの獲得に貢献している。
今回、2019年6月までの契約延長が発表されたオーリエは、「僕は個人としてもチームとしても、素晴らしいシーズンを送っている。クラブが僕に再び信頼を見せてくれてとても誇りに思う。これからも成長し続けて、フランスとヨーロッパのサッカーの頂上に立てるようチームに貢献していく」とコメント。
また、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、「セルジュ・オーリエは若い選手で大きな潜在能力を秘めている。他の若手のチームメート同様、彼はパリ・サンジェルマンの将来を代表する選手だ。だから彼を完全移籍させたのは理にかなったことである。セルジュは将来、このチームに欠かせない要素になるだろう」と期待を寄せている。