ブラジル代表のレジェンドであるペレ氏 [写真]=Getty Images
ブラジルメディア『Globo』は7日、元ブラジル代表FWペレ氏が手術を受けていたと報じた。
ペレ氏は昨年の11月に腎臓結石除去手術を受け、一度は退院したものの、尿路感染で再入院。その後は順調に回復していたが、前立腺肥大症を患っており、再発しやすい状況にあった。
今回の手術では前立腺を切除し、感染症の再発を防止するもので、病院の声明によると術後の経過は良好だという。
現在74歳のペレ氏は、ブラジル代表の一員として91試合に出場し77得点を挙げ、3度のワールドカップ制覇に貢献したレジェンドである。