8月のヤング・ボーイズ戦でのバーゼルイレブン [写真]=Getty Images
スイス・スーパーリーグ第33節が17日に行われ、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルは、ホームでFW久保裕也の所属するヤング・ボーイズと対戦し、スコアレスドローで終了した。この結果、3試合を残して、バーゼルの6年連続、18回目のリーグ制覇が決まった。
今節、勝ち点「73」で首位のバーゼルは、勝ち点「62」で2位につけるヤング・ボーイズとの直接対決を迎えた。この時点で、4試合を残し両チームの勝ち点差は「11」。バーゼルにとっては引き分け以上で優勝が決まる状況だった。
試合は、両チーム得点を奪えない中、ヤング・ボーイズが72分から久保を投入するも、そのままスコアレスドローで終了。勝ち点1を分けあった結果、残り3試合で勝ち点差は変わらず「11」となり、バーゼルのリーグ6連覇が確定した。
なお、同試合で柿谷はメンバー外。4試合連続でチームに入っておらず、厳しい状況が続いている。