負傷離脱が発表されたD・アウヴェス(左)と追加招集されたネト(右) [写真]=Getty Images
CBF(ブラジルサッカー連盟)は24日、6月11日からチリで開催されるコパ・アメリカ2015のブラジル代表メンバーから、バレンシアに所属するGKジエゴ・アウヴェスが離脱し、予備登録メンバーからフィオレンティーナのGKネトを追加招集したことを発表した。同連盟公式HPが発表している。
D・アウヴェスは、23日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のアルメリア戦で右ひざを負傷し、72分に負傷交代。検査の結果、右ひざ前十字じん帯と半月板の損傷と診断された。同選手は、手術を行う予定となっている。
追加招集を受けたネトは、2010年9月に同代表初選出を受けているが、これまで出場機会は無かった。
グループCに属しているブラジル代表は、14日にペルー代表、17日にコロンビア代表、21日にベネズエラ代表とグループリーグで対戦。上位2カ国と各グループの3位の成績上位2カ国が、準々決勝に進出する。決勝は7月4日に、チリのサンティアゴ・デ・チレにあるエスタディオ・ナシオナル・デ・チリで行われる。