FIFAのゼップ・ブラッター会長 [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は30日、スイス・チューリッヒで臨時理事会を行い、インドネシアサッカー協会(PSSI)に対して資格停止処分を科すことを発表した。同連盟公式HPが伝えている。
今回の処分はインドネシア政府が国内リーグ戦のインドネシアスーパーリーグ(ISL)に介入していることを問題視して科せられることとなった。これにより、インドネシアは状況が改善されるまでFIFA、AFC(アジアサッカー連盟)が主催する大会に参加することが認められず、6月から始まるロシア・ワールドカップのアジア2次予選からも除外される。
しかし、6月5日からシンガポールで開催される東南アジア競技大会への参加は例外的に認められている。