ウーデゴーア(手前)と対戦したイブラヒモヴィッチ(左) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが母国紙『アフトンブラーデット』のインタビューに応じ、レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアにアドバイスを送った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
スウェーデン代表は、8日に行なわれた親善試合で、ノルウェー代表と対戦しスコアレスドローで終わった。試合後、イブラヒモヴィッチは、ウーデゴーアに対し、成長するために父親の支配から離れることがまずは重要だと話した。
「父親が完全にコントロールしている選手に、何か言うのは難しい。まず最初に成長しなければならいし、1人の男にならなければならない。だから、父親から自由になることだ」
さらにイブラヒモヴィッチは16歳でレアル・マドリードと契約したノルウェーの神童に賛辞も送ることも忘れなかった。
「彼はよかった。シンプルにプレーをしていたし、ボールを多く失うこともなかった。まだまだ向上するには多くのは時間がある。もうフル代表でプレーしていることはいいことだ」