退任が発表されたパウロ・ソウザ監督 [写真]=Getty Images
FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルは17日、クラブ公式サイトを通じてパウロ・ソウザ監督との契約を解除することで合意に至ったと発表した。
2017年までの契約を結んでいたパウロ・ソウザ監督だが、同クラブの発表によると「現状への認識、考え方の違い」という理由から、退任することで合意したという。
同監督は現役時代MFとしてプレーし、ベンフィカやユヴェントスなどで活躍した。指導者としては、イングランドのクラブなどで経験を積み、昨夏バーゼルの監督に就任していた。今シーズンはチームをリーグ6連覇に導いたほか、チャンピオンズリーグでもベスト16進出を果たした。