コロンビア戦に出場したネイマール [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ2015 チリが17日に大会7日目を迎え、グループC第2節でコロンビア代表と対戦したブラジル代表は0-1で敗れた。試合後に乱闘の発端となったバルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールが、暫定的に1試合の出場停止処分となったことが発表されている。18日、コパ・アメリカ公式HPが伝えた。
ネイマールはコロンビア戦で同大会2枚目のイエローカードを提示されると、試合終了後に蹴り出したボールが相手選手を直撃。これが乱闘に発展し、同選手はレッドカードを出されている。
これにより、累積警告分と一発退場分で最低でも2試合の出場停止が確実となっていたが、CONMEBOL(南米サッカー連盟)は暫定的に1試合の出場停止処分を発表。19日に行われる会議の結果次第では、さらなる出場停止処分が科される可能性がある模様だ。
ネイマールは21日に行われるグループリーグ最終節のベネズエラ戦へ出場することができない。