ユヴェントスに所属するイタリア代表MFアンドレア・ピルロが、MLS(メジャー・リーグサッカー)のニューヨーク・シティFCへ移籍することが決定的になったようだ。
ニューヨーク・シティFCの公式HPにある選手プロフィールのページ上で、35人目の選手として「# 21 Andrea PIRLO」のページが出現。すでに公式発表に向けて、選手ページが用意されているようだ。なお、現在当該ページは非公開になっている模様。
現在36歳のピルロは、1995年に地元のブレシアでプロデビュー。その後、インテル、レッジーナなどでプレーし、2001年にミランへ移籍する。当時チームを率いていたカルロ・アンチェロッティ監督の下、2002-03シーズンにチャンピオンズリーグを制覇。翌03-04シーズンにはセリエA優勝も経験した。
10-11シーズンに出場機会を減らすと、11-12シーズンからはユヴェントスへ移籍。初年度からチームのセリエA優勝に大きく貢献し、その後は4連覇を達成した。また、イタリア代表としては2006年にドイツ・ワールドカップ優勝も果たしている。