ポルトへの移籍が噂されるチェルシーFWドログバ [写真]=Getty Images
チェルシーを退団した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、ポルトと移籍について話し合いを行っている模様だと、ポルトガル紙『ジョルナル・デ・ノティシア』が8日に報じた。
現在37歳のドログバは昨年夏、1年契約で3シーズンぶりに古巣チェルシーへ復帰。2014-15シーズンは、スペイン代表FWジエゴ・コスタのバックアップを務め、プレミアリーグ28試合出場で4ゴールを記録し、自身4度目となるリーグ制覇にも貢献していた。
だがドログバは、5月に「少なくともあと1シーズンはプレーしたい。だからサッカーをするために、他のクラブへ移籍する必要があると感じたんだ」とコメントし、現役生活を続けるために出場機会を求めて、チェルシーとの契約延長を断っていた。
一方のポルトは、プリメイラ・リーガで3年連続得点王に輝いたコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがアトレティコ・マドリードに移籍。フレン・ロペテギ監督はドログバがJ・マルティネスの代役を務めることができると考えているという。