シャフタールへ復帰したエドゥアルド [写真]=Getty Images
シャフタールは12日、元クロアチア代表FWエドゥアルドを獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。契約期間は1年半となっている。
エドゥアルドは2014年まで過ごした古巣への復帰に「ここに戻って来られてとても嬉しく思うよ。クラブはずっと僕の心の中にあったんだ。だからすごく戻りたかったし、今は少し肩の荷がおりた気分だ。すべて解決して望んだ通りになったね」と喜びのコメントを残している。
現在32歳のエドゥアルドは15歳の時にブラジルからクロアチアへと渡り、ディナモ・ザグレブユースへ入団。2001年からトップチームでプレーすると、2005-06シーズンに得点王を獲得し、2006年のクロアチア年間最優秀選手賞に選ばれた。2007年からアーセナルへ移籍し、2008年に負った大けがに悩まされたものの3シーズンにわたって活躍した。2010年からはシャフタールでプレーしていたが、2014年7月に同クラブを退団してブラジルのフラメンゴに加入していた。