11日、フェネルバフチェに所属するトルコ代表MFメフメト・トパルが車を運転中に銃撃される事件が起きた。同日、大手メディア『FOX Sports』が報じている。
報道によると、トパルは練習を終え車で帰宅している道中で何者かの襲撃にあったという。犯人は車に向かい銃を発砲したが幸いにもフロントガラスが防弾仕様だったため選手にけがはなかった。
加害者は逃走したため、襲撃の理由は明らかになっていない。
トルコでは4月にもフェネルバフチェのチームバスが銃撃の被害に遭い、ドライバーが重症を負う事件が起きていた。
今回の一件を受け、サッカー当局は週末のリーグ戦およびカップ戦の中止を決めたと伝えられている。