イブラが母国復帰を示唆?…サプライズ移籍の先はデビューの地マルメか

イブラヒモヴィッチ

7月のマンU戦に出場したFWイブラヒモヴィッチ [写真]=AMA/Getty Images

 今夏、ミラン復帰やプレミアリーグへの移籍が噂されていたパリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、自身の公式ツイッターで次の移籍先がプロデビューした母国のクラブ、マルメになる可能性を示唆した。イギリス紙『テレグラフ』が27日に伝えている。

 マルメは26日に行われたチャンピオンズリーグ予選プレーオフ・セカンドレグでセルティックと対戦し2-0で勝利。2試合合計4-3でグループステージ進出を果たした。

 同試合の直後、イブラヒモヴィッチはお祝いの言葉をツイッターに投稿。その中で、「いつか、マルメでチャンピオンズリーグに出たい」とスウェーデン復帰を匂わせている。

 また、7月に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ北米ラウンドのマンチェスター・U戦(2-1で勝利)後、同選手は「次のクラブは、サプライズになるだろう。大きな衝撃になる」とも語っていた。

 1999年にマルメでプロサッカー選手としてデビューしたイブラヒモヴィッチ。2001年にアヤックスに移籍するまでに、マルメで40試合16ゴールを記録していた。現在所属のパリ・サンジェルマンとの契約は2016年6月で満了を迎える。

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