SVホルンはホームにアムシュテッテンを迎えた (c)HONDA ESTILO株式会社
日本代表FW本田圭佑のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社が経営権を持つSVホルンは28日、レギオナルリーガ(オーストリア3部)第5節で7位のアムシュテッテンと対戦した。
SVホルンは15分にラボバン・ブヤノヴィッチのPKで先制点を奪ったものの、40分にアムシュテッテンに同点とされる。64分、榊翔太をピッチに送り込んだSVホルン。果敢にゴールに迫るがネットを揺らすことができない。
こう着状態が続く中、これまでホームで負けなしのSVホルンが意地を見せる。80分、ミロスラフ・ミロセヴィッチが鮮やかなゴールを叩き込み、勝ち越しに成功。SVホルンが2-1で勝利を収めた。これで3勝1分け1敗の勝ち点10となり、再び首位に浮上した。
次節、SVホルンは敵地でノイジードル・アム・ゼーと対戦する。
【スコア】
SVホルン 2-1 アムシュテッテン
【得点者】
1-0 15分 ラボバン・ブヤノヴィッチ(SVホルン)
1-1 40分 ミヒャエル・アハライトナー(アムシュテッテン)
2-1 80分 ミロスラフ・ミロセヴィッチ(SVホルン)