ハットトリックを達成したソン・フンミン [写真]=Getty Images
ロシア・ワールドカップ アジア2次予選が3日に各地で行われた。
グループEの日本は、ホームでFIFAランク180位のカンボジアと対戦した。試合は本田圭佑、吉田麻也、香川真司がゴールを決めた日本が3-0でカンボジアを下している。
同じくグループEの試合では、同121位のシリアがホームに同157位のシンガポールを迎えた。試合は1-0でホームのシリアが勝利を収め、2連勝を飾っている。
グループDでは、FIFAランクでアジアトップの40位につけるイランが、同146位のグアムに6-0の完勝を収めた。
グループGでは同57位の韓国がホームで同174位のラオスと対戦。今夏の欧州移籍市場でレヴァークーゼンからトッテナムへ移籍したソン・フンミンがハットトリックの活躍を見せるなど、大量8ゴールを奪っての大勝を収めた。
また、グループBのアジアカップ王者、同61位オーストラリアは、同173位のバングラデシュとのホームゲームを迎えた。試合はFC東京に所属するFWネイサン・バーンズらの得点により、5-0でオーストラリアが完勝を収めている。
その他、各グループの試合結果は以下のとおり。
グループA
UAE(アラブ首長国連邦) 10-0 マレーシア
サウジアラビア 7-0 東ティモール
グループB
オーストラリア 5-0 バングラデシュ
ヨルダン 0-0 キルギス
グループC
中国 0-0 香港
カタール 15-0 ブータン
グループD
イラン 6-0 グアム
オマーン 3-1 トルクメニスタン
グループE
日本 3-0 カンボジア
シリア 1-0 シンガポール
グループF
イラク 5-1 台湾
グループG
韓国 8-0 ラオス
クウェート 9-0 ミャンマー
グループH
ウズベキスタン 1-0 イエメン
バーレーン 0-1 朝鮮民主主義人民共和国