エクアドル戦で負傷交代したアグエロ [写真]=LatinContent/Getty Images
ロシア・ワールドカップ2018 南米予選が8日に開幕し、アルゼンチン代表とエクアドル代表が対戦した。
今夏に行われたコパ・アメリカ2015で、開催国チリに敗れて準優勝に終わったアルゼンチン。南米予選ではしっかりと勝ち星を積み重ね、12大会連続17回目のW杯出場を目指したいところだ。一方、エクアドルは2大会連続4回目の本大会出場を目指す。アルゼンチンはエースのFWリオネル・メッシを負傷で欠いて同試合に臨む。
アルゼンチンは開始24分で、セルヒオ・アグエロが負傷交代するアクシデントに見舞われた。試合はこう着状態が続き、0-0のまま終盤に突入。スコアが動いたのは81分、エクアドルが右CKを獲得すると、最後はフリクソン・エラソが頭で押し込んで先制に成功する。直後の82分、カウンターからアントニオ・バレンシアが右サイドを突破すると、折り返しをフェリペ・カイセドが押し込み、リードを2点に広げた。
このまま2-0でエクアドルがアルゼンチンを破り、初戦を白星で飾った。一方、アルゼンチンはまさかの黒星スタートとなってしまった。
13日に行われる第2節で、アルゼンチンは敵地でパラグアイ代表と、エクアドルはホームでボリビアと対戦する。
【スコア】
アルゼンチン代表 0-2 エクアドル代表
【得点者】
0-1 81分 フリクソン・エラソ(エクアドル代表)
0-2 82分 フェリペ・カイセド(エクアドル代表)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト