エクアドル代表に敗れたアルゼンチン代表 [写真]=LatinContent/Getty Images
ロシア・ワールドカップ2018 南米予選が8日に開幕した。
21大会連続出場を狙うブラジルは敵地でチリと対戦。試合は72分、マティアス・フェルナンデスのFKにエドゥアルド・バルガスが合わせてチリが先制に成功する。さらに88分にはアレクシス・サンチェスが追加点を奪い、このまま試合終了。ブラジルは南米予選の初戦で黒星を喫した。
前回のブラジル・ワールドカップ2014で準優勝だったアルゼンチンはホームでエクアドルと対戦。試合は0-0で迎えた81分、フリクソン・エラソがCKのこぼれ球を押し込みエクアドルが先制する。続けて82分、カウンターから右サイドを突破したアントニオ・バレンシアのクロスにフェリペ・カイセドが合わせて追加点を奪った。このまま試合は終了し、アルゼンチンは南米予選黒星スタートとなった。
南米予選は2015年10月8日から2017年にかけて実施。全10チーム中上位4チームが本大会の出場権を獲得できる。同5位のチームはオセアニア予選1位のチームとの大陸間プレーオフに出場する。
10月8日に行われた試合の結果は以下の通り。
ボリビア 0-2 ウルグアイ
コロンビア 2-0 ペルー
ベネズエラ 0-1 パラグアイ
チリ 2-0 ブラジル
アルゼンチン 0-2 エクアドル
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト