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クラブの不安の種…代表ウィークで負傷してしまった各国主力選手たち

2015.10.11

ベンゼマ(左上)、モラタ(右上)、シルバ(左下)、アグエロ(右下) [写真]=Getty Images

 今週から来週にかけてのインターナショナルマッチウィークでは、招集された選手たちはそれぞれの代表チームでの試合に臨んでいる。

 そんななか、残念なことに負傷者も相次いでいる。

 今回のインターナショナルマッチウィークでこれまでに負傷してしまった選手たちをまとめて紹介しよう。

ポール・ポグバ(MF/ユヴェントス/フランス代表)
→右足首をねん挫し、トリノへ帰還。全治は1週間ほど。

バスティアン・シュヴァインシュタイガー(MF/マンチェスター・U/ドイツ代表)
→アイルランド戦直前のウォーミングアップ中に負傷し、出場回避。重傷ではないものの、11日のジョージア戦に出場できるかどうかは不透明。

カリム・ベンゼマ(FW/レアル・マドリード/フランス代表)
→アルメニア戦で負傷。クラブによれば、左足の大腿二頭筋(外側ハムストリング)を痛めたことが判明したとのこと。

マリオ・ゲッツェ(MF/バイエルン/ドイツ代表)
→アイルランド戦で負傷。クラブによればそけい部の筋腱を断裂しており、10から12週間の離脱となる見込み。

セルヒオ・アグエロ(FW/マンチェスター・C/アルゼンチン代表)
→エクアドル戦で負傷。ハムストリングを痛め、本人いわく「1か月はプレーできないと思う」とのこと。

ダビド・シルバ(MF/マンチェスター・C/スペイン代表)
→ルクセンブルク戦で負傷。右足首の重いねん挫で靭帯を痛めており、2、3週間ほどの離脱か。

アルバロ・モラタ(FW/ユヴェントス/スペイン代表)
→ルクセンブルク戦で負傷。右足の重い打撲で、幸い骨折はないものの、数日は経過観察となる。

ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(DF/チェルシー/セルビア代表)
→アルバニア戦で負傷。ハムストリングに問題が起きたとされている。

ネマニャ・マティッチ(MF/チェルシー/セルビア代表)
→アルバニア戦で負傷。筋肉系のトラブルだと見られている。

▼ファビオ・コエントラン(DF/モナコ/ポルトガル代表)
→デンマーク戦にはフル出場しているが、代表からは離脱している模様。ポルトガルメディア『Terra Esportes』によれば、重傷ではないがこの試合で負傷していたとのこと。

▼ダヴィド・ルイス(DF/パリ・サンジェルマン/ブラジル代表)
→チリ戦で負傷。ヒザを痛め、すでに代表から離脱している模様だ。

 このほかにもオランダ代表GKティム・クルル(ニューカッスル)がひざを痛めるけがを負っており、かなり深刻なものではないかと推測されている。

 スポーツにけがは付き物だが、所属チームとしては気が気でないかもしれない。さらにミッドウィークに代表戦がある国もあり、更なる負傷者が出ないことを祈りたい。

(記事提供:Qoly

By Qoly

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