スコットランド代表を率いるストラカン監督 [写真]=Getty Images
スコットランドサッカー協会(SFA)は16日、スコットランド代表の指揮官を務めるゴードン・ストラカン監督との契約を2年間延長した。同連盟公式HPを通じて発表している。
現在58歳のストラカン新監督は、これまでにコヴェントリー、サウサンプトン、セルティック、ミドルスブラの指揮官を歴任した。セルティックでは元日本代表MF中村俊輔を指導した経験を持ち、2013年1月にスコットランド代表に就任。13日に終了したユーロ2016予選までの契約となっていたが、ロシア・ワールドカップ予選が終了するまで指揮を継続することとなった。
なお、スコットランド代表はユーロ予選をグループDの4位で終え、惜しくも本戦およびプレーオフへの出場を逃した。2016年9月から行われるW杯予選では、グループFでイングランド、スロバキア、スロベニア、リトアニア、マルタと出場権を争う。
By サッカーキング編集部
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