MLS最速ゴールを奪ったグレッラ(写真は3月) [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)が各地で行われ、18日にフィラデルフィア・ユニオンとニューヨーク・レッドブルズが対戦した。同試合でNYレッドブルズのFWマイケル・グレッラが同リーグ史上最速ゴールを決めた。同日付のイギリス紙『ガーディアン』などが報じた。
試合はフィラデルフィア・ユニオンのキックオフで開始されたが、すぐにパスが乱れると、前線でグレッラがボールを奪ってドリブルを仕掛けた。グレッラはそのままエリア内左まで持ち込み、左足でゴール左に流し込んだ。この間にかかった時間はわずか7秒で、これまで元オーストラリア代表MFティム・ケーヒルが保持していた8秒の記録を抜き、MLS史上最速のゴールを樹立した。
なお、参考までに日本のJリーグでの最速ゴールは、J1ではサンフレッチェ広島のFW佐藤寿人が記録した8秒。J2では松本山雅FCのMF岩上祐三が決めた得点が7秒とされる。
試合はブラッドリー・ライト・フィリップスやグレッラの2ゴール目などでNYレッドブルズが4ゴールを奪い、4-1でフィラデルフィア・ユニオンを下している。
By サッカーキング編集部
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