ガラタサライに所属するMFポドルスキ [写真]=Getty Images
今夏250万ユーロ(約3億3000万円)でアーセナルからガラタサライへ移籍したドイツ代表MFルーカス・ポドルスキに母国復帰の噂が出ている。7日、トルコのインターネットサイト『Aksam.com.tr』が報じた。
現在30歳のポドルスキはこの冬にもブンデスリーガのホッフェンハイムに移籍する可能性があるという。移籍すれば、2012年6月以来、約3年半ぶりに母国ドイツに復帰することになる。
ホッフェンハイムは先月末、成績不振によりマルクス・ギスドル監督を解任し、新指揮官としてフープ・ステフェンス氏を招へい。2004-05シーズン当時にケルンを率いていた同氏は、ポドルスキをチームのエースに育てあげ、ブンデスリーガ2部ながら同選手はシーズン24ゴールを記録している。
ポドルスキとガラタサライの契約は2018年まで残っており、仮に今冬放出するとなれば、ガラタサライは約600万ユーロ(約7億9000万円)の移籍金を要求するため、ホッフェンハイムにとっては決して安い買い物ではない。
一方、同選手はガラタサライで主力としてプレーしていて、今シーズンは公式戦16試合に出場し、7ゴールを記録。本人は現状に不満はないという見方もある。
By サッカーキング編集部
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