バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール [写真]=Getty Images
かつてバルセロナに在籍していた元ブラジル代表FWロナウジーニョと同MFのリヴァウド氏が同胞であるバルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールについて語った。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今シーズンリーガ・エスパニョーラで11得点を挙げ、得点ランキングのトップに立っているネイマール。チャンピオンズリーグを含めると、今シーズン公式戦14試合に出場して、13ゴールを記録している。
2003年から2008年まで約5年間バルセロナに在籍し、バロンドール（世界最優秀選手賞）を受賞しているロナウジーニョ。ネイマールについて、「今日のブラジル人では間違いなくベストプレーヤーだね。新たなブラジルの歴史を作ってくれることを楽しみにしているよ」と絶賛し、今後の活躍に期待を寄せた。
一方のリヴァウド氏は、1997年から2002年までバルセロナに在籍。1999年にはバロンドールを受賞しており、2002年に開催された日韓ワールドカップではロナウジーニョとともにブラジル代表を優勝に導いた。同氏は自身のインスタグラムで、「彼のバルセロナでのプレーは素晴らしいよ。11番を付けているのは特別だしね」と話し、自身がつけていた背番号をつけるネイマールに特別な思いを感じていると明かした。
また、同氏は「2015年のバロンドールが誰になるかわからないが、私の考えでは、メッシや（クリスティアーノ）ロナウドを差し置いて、ネイマールだと思っているよ」と語り、ネイマールがバロンドール受賞に値すると明言した。
By サッカーキング編集部
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