MLSの得点王に輝いたFWジョヴィンコ [写真]=Getty Images
元ユヴェントスで現在トロントFCに所属するイタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコが、MLSの「最優秀ニューカマー」に選出された。23日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ジョヴィンコは2月にユヴェントスからトロントに移籍。レギュラーシーズンで22得点、16アシストをマークし、ゴールデンシュー(得点王)を受賞した。シーズン前半戦をユヴェントスで過ごしたため、「ルーキー」のカテゴリーからは外れたが、「最優秀ニューカマー賞」を受賞した。
「最優秀ニューカマー賞」の候補には、モントリオール・インパクトの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバや、ニューヨーク・レッドブルズのFWマイケル・グレッラも選出。ジョヴィンコは全300票のうち208票を集めた。
イタリアメディア『calciomercato.com』が報じたところによると、ジョヴィンコの代理人であるアンドレア・ダミーコ氏は、同選手の移籍について、「バルセロナ? 具体的なことは何もない。だが、以前から彼らはチェックしている。関心があるんだよ」と話し、バルセロナ移籍の具体的な話はないと明かした。
By サッカーキング編集部
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