ラーンサーン・Uと契約を結んだ海老澤宏樹(左)
ラオス・プレミアリーグ(1部)のラーンサーン・ユナイテッドが25日、元東京ヴェルディのMF海老澤宏樹を獲得したと、クラブ公式フェイスブックで発表した。
現在27歳の海老沢は、2010年に東京ヴェルディに加入するが、ケガなどの影響で1年で退団。フットサルのペスカドーラ町田を経て、2012年にタイへ移籍し、同国内のクラブを渡り歩いて、2014年はチェンマイFCでプレーしていた。そして今回、“アジアの渡り鳥”こと伊藤壇が立ち上げた『チャレンジャス・アジア』のサポートを受け、元大分トリニータMF内田昂輔らが所属するラーンサーン・Uに加入が決定した。
『チャレンジャス・アジア』は、アジア18の国と地域でプレーした経験があるプロサッカー選手のMF伊藤壇によって、アジアで日本人選手を支援するために設立された。
By サッカーキング編集部
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