ラオトヨタと契約した斉藤(左)と山田(右)
ラオス・プレミアリーグのラオトヨタFCが、MF山田樹とDF斉藤孝裕の2選手と正式契約した。両選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表している。
山田と斉藤は、昨シーズンまでシンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポールに所属し、同クラブの2冠に貢献。昨年末よりラオトヨタの練習に参加していた。山田は高精度な左足のキック、斉藤は対人やヘディング、フィジカルの強さ、またその能力とともに前所属クラブで2冠を獲得した経験を首脳陣から評価され、契約に至った。
ラオトヨタFCは、2015年シーズンのラオス・プレミアリーグを優勝、今シーズンはAFCカップの出場が決定しており、二人はAFCカップでの活躍を期待されている。また、ラオトヨタFCは、2014年より2シーズン連続で得点王を獲得しているFW本間和生が所属している。