FOLLOW US

34歳ベルバトフがキャリア2度目の一発退場…相手DFにエルボー見舞う

2016.01.26

PAOKでプレーするベルバトフ(写真は12月のドルトムント戦) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 今シーズンからギリシャのPAOKでプレーしている元ブルガリア代表FWディミータル・ベルバトフ。34歳のベテランにまさかの出来事があった。

 それは敵地で行われたリーグ戦第19節のAEKアテネ戦でのこと。ベルバトフがエリア内で相手を振り払うと、マークについていたDFは顔を抑えてピッチへ倒れこんだ。映像ではエルボーを見舞っているようにも見え、主審からは一発レッドカードを提示されてしまった。

 後半からの投入だったベルバトフは66分にもイエローカードを貰っていたのだが、83分に訪れたこの場面では抗議すらしなかった。

 ブルガリアメディアによれば、同選手が退場になるのはこれで通算2度目とのこと。キャリア初の退場は、2002年9月のブレーメン戦。当時レヴァークーゼンに所属していたベルバトフは相手MFジョアン・ミクーとやり合い、2人とも退場にされた。ちなみに、ベルバトフは退場になった2試合とも途中投入だった。

 結局、PAOKはこの上位対決に0-1で敗戦。イゴール・トゥドル監督は「唯一残念だったのは、ベルバトフのレッドカード」とコメントしつつ、「彼にはチームに留まって欲しい」とも述べていたようだ。

(記事提供:Qoly

By WOWOW

世界最高峰の「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」を2018−19シーズンも毎節最大5試合生中継!

SHARE

SOCCERKING VIDEO