ニューヨーク・レッドブルズに所属するDFミアガ [写真]=Getty Images
チェルシーが、MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・レッドブルズに所属するアメリカ代表DFマット・ミアガの獲得に迫っているようだ。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在20歳のミアガは、アメリカで最も将来を期待されている若手センターバック。しかし、見積もられている移籍金は350万ポンド(約6億円)と破格の安さで、チェルシーだけでなく、他のプレミア強豪クラブのスカウトも注目していた。
また、ポーランドのパスポートを所有している同選手は、イギリスの労働許可証を取得する必要がないため、プレミアリーグのチェルシーへの移籍は比較的容易だとみられている。早ければ30日にもロンドン入りし、メディカルチェックを受ける可能性がある。
ミアガ本人は過去のインタビューで、「プレミアリーグはとても興味深いリーグだ。そこにはあふれる情熱がある。いつの日か、そこでプレーできる機会を得られることを夢見ているよ」と語っていた。
By サッカーキング編集部
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