昨年11月のシンガポール戦で代表初得点を挙げた金崎 [写真]=Getty Images
ポルトガル2部のポルティモネンセに所属する日本代表FW金崎夢生が、ロシアのゼニトのトレーニングに参加している。ポルトガル紙『A Bola』が28日に報じた。
2015シーズン、鹿島アントラーズへ期限付き移籍で所属していた金崎。今月14日にポルティモネンセが、同18日に鹿島が期限付き移籍期間満了に伴う復帰を発表し、現在はポルティモネンセでプレーしている。
今回の報道では、ポルトガル人指揮官のアンドレ・ヴィラス・ボアス監督が率いるゼニトのトレーニングに金崎が参加していると報じられた。ゼニトは現在、ポルティモネンセの本拠地があるアルガルベにてトレーニングを行っているとのこと。同クラブ所属のブラジル代表FWフッキと金崎の代理人を務めるテオドロ・フォンセカ氏のアレンジで、今回の練習参加が実現したと伝えられている。なお、練習参加が金崎のゼニト移籍を見据えたものではないということも、併せて報道されている。
ゼニトは昨シーズン、ロシア・プレミアリーグを3年ぶりに制覇。今シーズンはチャンピオンズリーグでベスト16に進出し、ベンフィカとの対戦を控えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト