V・バルデス(写真はマンU所属時)のミスをスペイン紙が報道 [写真]=Getty Images
ベルギーリーグ第25節が7日に行われ、スタンダール・リエージュとFW小野裕二が所属するシント・トロイデンが対戦。シント・トロイデンが2-1で逆転勝利を収めた。ベンチスタートの小野は後半開始時から出場している。
スタンダールに所属する元スペイン代表GKビクトル・バルデスが同試合で痛恨のミスを犯し、43分に同点ゴールを許した。スペイン紙『スポルト』のウェブサイトが、同プレーを動画付きで紹介。「バルデス、スタンダールでの最初のミス」と報じている。
問題のプレーは43分、相手の右CKに反応したV・バルデスがパンチングでのクリアを試みたものの、ボールにうまく当てることができず。ファーサイドへ流れたこぼれ球を中央へ折り返されると、スタンダールのイヴァン・サンティニがゴールライン上からクリアしたが、至近距離に詰めていた相手選手の顔面に当たったボールがゴールへ飛び込んでしまった。
V・バルデスは1月24日、マンチェスター・Uからのレンタル移籍でスタンダールへ加入。今節が新天地での3試合目、ホームでのデビュー戦だったが、痛恨のミスとなってしまった。『スポルト』は「彼の日ではなかった。最悪の形でのホームデビューとなった」と記している。
By サッカーキング編集部
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