川島がPKストップも…攻撃陣不発のダンディー・Uは手痛いドロー

川島永嗣

ダンディー・UでプレーするGK川島永嗣(写真は1月のセルティック戦) [写真]=Getty Images

 スコティッシュ・プレミアリーグ第26節が13日に行われ、ハミルトンとGK川島永嗣が所属するダンディー・Uが対戦した。

 最下位に沈むダンディー・Uは消化試合が2試合少ないものの11位のキルマーノックとは勝ち点差「11」と大きく離されており、なんとしても白星がほしい。川島は公式戦6試合連続で先発に名を連ねた。

 試合は互いに得点を奪えないまま時間が経過し、前半をスコアレスで折り返すと、後半に入ってもゴールは生まれないまま終盤へ。すると85分にダンディー・UがPKを与えてしまい、最大のピンチを迎える。だが、キッカーを務めたアリスター・クロフォードのシュートをGK川島がセーブし、試合は0-0のまま終了のホイッスルを迎えた。

 フル出場した川島の活躍もあり敗戦こそ免れたダンディー・Uだが、勝ち点1の獲得に終わり、依然として厳しい状況が続いている。

 ダンディー・Uは次節、17日にホームでマザーウェルと対戦する。

【スコア】
ハミルトン 0-0 ダンディー・U

モバイルバージョンを終了