AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第1節が23、24日に行われ、グループDではUAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインとカタールのアル・ジャイシュが対戦。ホームのアル・アインは1-2で敗れた。
2015シーズンにサンフレッチェ広島でプレーし、今年1月にアル・アイン移籍が発表されたブラジル人FWドウグラスが、同試合に先発出場。0-2で迎えた66分、PKで今大会初ゴールを挙げた。フル出場を果たしたドウグラスは7本ものシュートを記録。アル・アインは前半に負った2点のビハインドを挽回できず、ホームで黒星スタートとなった。
ドウグラスは1987年生まれの28歳。ブラジルで複数のクラブを経験した後、2010年に徳島ヴォルティスへ加入し、2014年に7月に京都サンガF.C.に期限付き移籍を果たした。昨年、広島に期限付き移籍すると、2015明治安田生命J1リーグで33試合に出場。チーム最多の21得点を記録して広島をリーグ優勝に導き、自身もベストイレブンに輝いた。
アル・アインは3月2日に行われるグループステージ第2節で、アル・ジャイシュとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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