バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに、将来的なMLS(メジャーリーグサッカー)移籍の噂が浮上した。4日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
噂となっているのは、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏がマイアミに新設を目指しているクラブ。ベッカム氏は2017年までにMLSへ参入することを目指しており、昨年12月にはスタジアム建設の許可が降りるなど、着々と新クラブ設立に前進している。
そして同紙によると、新クラブは長期的な目標のひとつとして、メッシの獲得を望んでいるという。現状はバルセロナにとって必要不可欠な選手であるが、キャリアの晩年に差し掛かった際に獲得を実現させるため、準備を進めているようだ。
また、ベッカム氏が2013年にパリ・サンジェルマンでともにプレーしたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得も狙っていると伝えられている。