本田圭佑がオーナーを務めるSVホルン
日本代表FW本田圭佑(ミラン)のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社は16日、同社が経営権を持つSVホルン(オーストリア3部)のGK権田修一が手術を受けて、全治10週間と診断されたことを発表した。
権田は、11日に行われたオーストリア・レギオナルリーガ(3部)第18節のSVオベルワート戦(0-1で敗戦)に先発出場。だが、右足を痛めて途中交代となっていた。病院での検査を行った結果、けい骨骨折と診断され、15日に緊急手術を受けていた。
1月にFC東京から加入した権田は、今月4日に行われたリーグ第17節のラピード・ウィーン戦(2-0で勝利)でデビューを飾ったばかり。わずか2試合の出場で長期離脱となった同選手は、「オーストリアでのリハビリは新鮮なことばかりだと思います。 この体験、経験を自分にとってプラスとし 必ずもっと強くなってピッチに戻ってきます」とコメント。
16日に更新した自身のツイッター(@gonchan20)では、「早速今日から少しずつ荷重をかけ始めて驚いています! さらにドイツ語環境での入院生活、かなり鍛えられてます! 復帰までの70日でしっかり鍛えて強くなりたいと思います」と復帰に向けて意気込みを表した。今後は現地ホルンで治療とリハビリを続ける。
By サッカーキング編集部
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