トリノ戦で負傷交代したディバラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、同代表のトレーニングキャンプを離脱することとなった。イタリア紙『トゥットスポルト』が23日に報じている。
報道によると、アルゼンチン代表のチームドクターがディバラを治療に専念させる決断を下した。同選手は20日に行われたセリエA第30節のトリノ戦で負傷し、前半途中で交代を強いられていた。ディバラは24日にもイタリアに戻る予定となっている。
なお、アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督は、今夏に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックのメンバーにディバラを招集することを希望している模様。今回、負傷を抱えるディバラを無理に代表チームに留めず、事を荒立てることなくユヴェントス側との関係を良好にしたいものと見られている。
アルゼンチン代表は24日にチリ代表とアウェーで、29日にボリビア代表とホームで、ロシア・ワールドカップの南米予選に臨む。
By サッカーキング編集部
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