レアルでともにプレーしたR・カルロスとベッカム氏(左から) [写真]=Getty Images
マイアミにMLS(メジャーリーグ・サッカー)の新クラブ「マイアミ・ユナイテッドFC」設立を目指している元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が、同クラブの新指揮官に元ブラジル代表DFのロベルト・カルロスを招へいする意向を持っている。スペイン紙『アス』とイギリス紙『デイリーメール』が25日に報じた。
報道によると、ベッカム氏は新クラブ設立のため、スタジアム建設に向けて土地を購入。さらに、同クラブの指揮官にR・カルロスを招へいする意向を持っているようだ。2人は選手時代、レアル・マドリードでともにプレーした間柄。R・カルロスは現在、インド・スーパーリーグのデリー・ディナモスFCに選手兼監督として所属しているものの、ベッカム氏のプロジェクトに関心を示していると報じられている。
なお、ベッカム氏は2017シーズンからの「マイアミ・ユナイテッドFC」のMLS参加を目指しており、将来的にはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得も希望していると報じられた。
By サッカーキング編集部
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