小野裕二は今季のベルギーリーグで26試合に出場した [写真]=Getty Images
ベルギーリーグのシント・トロイデン(STVV)に所属する小野裕二が10日、自身のフェイスブックで2015-16シーズンを振り返った。
同選手は今シーズン、スタンダール・リエージュからSTVVに移籍。プレーオフを含むリーグ戦26試合に出場したが、得点とアシストを記録することはできなかった。チームはレギュラーシーズンを13位で終えている。
フェイスブックを通じて、小野は「前半戦は試合にもコンスタントに出られて、チームも調子が良かったですが、今年に入ってケガが増えてしまいチームの力になれず、満足のいくシーズンではなかったです」と、ケガの影響でチームに貢献できなかったことを悔やんだ。
移籍初年度を無得点で終えたが、小野は「1年間しっかりやれたという部分では、良かったかなと思います」と、一定の手応えを口にした。その上で「日本に帰ってリフレッシュして、頭と身体を切り替えて、また来シーズンがんばっていけたら良いと思います。これからも応援よろしくお願いします」と、来シーズンに向けての抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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