スアレス、自身2度目のゴールデンシュー受賞決定…今季40得点の大台

　バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、欧州リーグの最多得点者に贈られるヨーロッパ・ゴルデンシューを受賞することが決定した。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　同賞では、欧州各国のリーグで得点を挙げた選手をランク付け。リーグのレベルに応じて係数が割り当てられ、それをゴール数に掛けて計算し最も多くのポイントを獲得したプレーヤーが受賞する。

　14日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のグラナダ戦に先発出場したスアレスは、ハットトリックを達成。今シーズンの得点数を40の大台に乗せ、リーグ得点王に輝いた。そして15日、各国リーグが終了し、スアレスのヨーロッパ・ゴールデンシュー受賞が決定している。同選手はリヴァプールでプレーしていた2013－14シーズンにも同賞に輝いており、2年ぶりの受賞となった。

　ヨーロッパ・ゴールデンシューのランキングは以下の通り。

1位　40ゴール／80ポイント　ルイス・スアレス（バルセロナ）
2位　36ゴール／72ポイント　ゴンサロ・イグアイン（ナポリ）
3位　35ゴール／70ポイント　クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）
4位　32ゴール／64ポイント　ジョナス（ベンフィカ）
5位　30ゴール／60ポイント　ロベルト・レヴァンドフスキ（バイエルン）
6位　38ゴール／57ポイント　ズラタン・イブラヒモヴィッチ（パリ・サンジェルマン）
7位　27ゴール／54ポイント　イスラム・スリマニ（スポルティング）
8位　26ゴール／52ポイント　リオネル・メッシ（バルセロナ）
9位　25ゴール／50ポイント　ハリー・ケイン（トッテナム）
10位　25ゴール／50ポイント　ピエール・エメリク・オーバメヤン（ドルトムント）