2014年7月まで清水の指揮を執っていたゴトビ監督 [写真]=Getty Images
タイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドは24日、アフシン・ゴトビ氏が新監督に就任することを発表した。クラブ公式フェイスブックが伝えている。
ゴトビ監督は1964年生まれの52歳。韓国代表のアシスタントコーチやイラン代表監督を歴任し、2011年からは清水エスパルスを指揮した。2012年にはヤマザキナビスコカップ準優勝を果たしたが、2014年7月に成績不振により解任された。2015年にはキュラソー代表のアシスタントコーチを務めていた。
指揮官就任にあたってゴトビ氏は「クラブから打診を受けた時、就任をためらうことはなかった。これは私にとってチャンスだ。このクラブを再びチャンピオンズリーグの舞台へと戻したい」と、抱負を語っている。
ブリーラム・ユナイテッドはタイ・プレミアリーグ3連覇中。今シーズンは第13節を終えて3位につけている。AFCチャンピオンズリーグではグループFに入ってサンフレッチェ広島らと対戦したが、グループ最下位で敗退した。
By サッカーキング編集部
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