2014年夏にインテルからバーゼルへ移籍したサムエル [写真]=Getty Images
バーゼルに所属する元アルゼンチン代表DFワルテル・サムエルが現役引退を表明した。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が26日に伝えている。
サムエルは昨年10月に今シーズン限りでの引退を示唆していた。25日にスイス・スーパーリーグの全日程が終了したことを受け、正式に引退を表明した。
サムエルは1978年生まれの38歳。“The Wall”と称えられた同選手は1996年にニューウェルズでプロキャリアをスタートし、ボカ・ジュニオルスやローマ、レアル・マドリードを経て2005年にインテルに移籍した。ジョゼ・モウリーニョ監督の指導の下、2010-11シーズンにはチャンピオンズリーグを含む三冠を獲得。2014年夏にインテルからバーゼルに移籍し、今シーズンのスイス・スーパーリーグでは16試合出場で1ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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