U-21イングランド代表がトゥーロン国際大会を制した [写真]=Getty Images
第44回トゥーロン国際大会決勝が28日に行われ、U-20フランス代表とU-21イングランド代表が対戦した。
グループAに入っていたフランスは4連勝で決勝に進出。一方、U-23日本代表とともにグループBに入っていたイングランドも4戦全勝で決勝へ駒を進めた。
試合は開始8分にイングランドが先手を取る。右サイドから前線にロングボールが送られると、デイフェンスラインの裏を取ったルイス・ベイカーが、飛び出していたGKの頭上を超えるヘディングシュートを決めた。さらに38分、スルーパスでエリア内に抜け出したルベン・ロフタス・チークがループシュートを沈めて、イングランドのリードが2点に広がった。
フランスは78分、左からのCKをアブドゥ・ディアロが身体で押し込んで1点を返したが、反撃もここまで。2-1でフランスを下したイングランドがトゥーロン国際大会優勝を果たしている。
【スコア】
U-20フランス代表 1-2 U-21イングランド代表
【得点者】
0-1 8分 ルイス・ベイカー(イングランド)
0-2 38分 ルベン・ロフタス・チーク(イングランド)
1-2 78分 アブドゥ・ディアロ(フランス)
By サッカーキング編集部
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