リヴァプール(左)やデンマーク代表(右)で活躍したアッガーが現役引退 [写真]=Getty Images
デンマークのブレンビーIFに所属する同国代表DFダニエル・アッガーが9日に自身のツイッター、インスタグラムを更新し、現役引退を表明した。
アッガーはSNSを更新し、自身がプレーしたクラブやデンマーク代表のユニフォームの写真を添えて「今までサポートしてくれてありがとう。素晴らしい経験だった。悲しいけど、歩みを止めることが正しい決断だと思う。自分のキャリアを誇らしく思うよ」と綴り、現役引退の意思を表明した。
Thank you for your support.A great experience.It's sad,but it is the right decision to stop. I'm proud of my career. pic.twitter.com/Geu9y47vnN
— Daniel Agger (@DanielAgger) June 9, 2016
アッガーは所属するブロンビーIFと今夏で契約満了を迎える。今月3日から7日にかけて開催されたキリンカップサッカー2016に臨むデンマーク代表メンバーにも招集されていたが、「今後のキャリアについて熟考するために」辞退していた。
現在31歳の同選手はブロンビーIFの下部組織出身。2004年に同クラブでプロデビューを果たすと、2006年1月にリヴァプールへ移籍した。2013-14シーズンには副キャプテンを務めるなど主力選手として活躍し、在籍8年半でプレミアリーグ175試合に出場。2014年夏に古巣ブロンビーIFへ復帰し、今シーズンは公式戦25試合出場1ゴールを記録していた。
By サッカーキング編集部
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