リオ五輪でU-23ブラジル代表を指揮することが決まったミカーレ監督 [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジルサッカー連盟(CBF)は15日、8月開幕のリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU-23同国代表の指揮官にロジェリオ・ミカーレ氏が就任すると発表した。
CBFは14日、ブラジルA代表とU-23代表の指揮官を兼任していたドゥンガ氏の解任を発表。自国開催のリオデジャネイロ・オリンピックに臨むチームの監督が不在となっていた。ミカーレ氏は2015年からU-20ブラジル代表の監督とU-23同国代表のコーチを務めており、ドゥンガ氏の解任に伴って昇格した形となる。
なおCBFは同日、リオデジャネイロ・オリンピックの予備登録メンバー35名をFIFA(国際サッカー連盟)に送付したことを併せて発表。本大会に臨む18名のメンバーは今月29日に発表される予定となっている。
リオデジャネイロ・オリンピックは8月4日に開幕。U-23ブラジル代表は7月18日から30日までトレーニングキャンプを行い、最終日にはゴイアス州ゴイアニアのセーハ・ドウラーダスタジアムにて、U-23日本代表との国際親善試合を実施する。本大会ではグループAに入り、南アフリカとイラク、デンマークと対戦する。
By サッカーキング編集部
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