ミラン退団が有力視されているDFアレックス [写真]=Getty Images
日本代表FW本田圭佑のミランを今シーズン限りで退団することが有力視されている元ブラジル代表DFアレックスが、ヨーロッパのクラブでのプレー続行を希望していることが明らかになった。ブラジルメディア『グローボ』が17日に報じている。
報道によると、アレックスの古巣であるサントスが同選手の獲得を目指している。同クラブは設定しているサラリーキャップ(年俸上限額)を引き上げる構えもあるようだ。
ただ、アレックス自身はヨーロッパのクラブでのプレー続行を希望している模様。イタリアメディア『Calciomercato.com』が5月31日に報じたところによれば、同選手にはトルコの複数クラブが関心を示している。
同メディアの報道によると、アレックスとミランとの現行契約は延長されない見通しで、同選手は今シーズン限りで退団することが有力視されている。当時の報道ではアレックスへの関心を否定していたサントスだが、現在は獲得を目指しているようだ。
By サッカーキング編集部
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