ロナウジーニョ(左)がメッシ(右)についてコメントした [写真]=Getty Images
元ブラジル代表FWロナウジーニョが、かつてのチームメイトであるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が9日にコメントを伝えている。
6月26日のコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016決勝でPKを失敗し、またも代表チームでの優勝を逃したメッシ。試合後には代表からの引退を示唆し、動向が注目されている。さらに今月6日には、脱税容疑についての判決を下されて210万ユーロ(約2億3000万円)の罰金と懲役21カ月を科された。
ネガティブなニュースが続くメッシについて、ロナウジーニョが言及。2004年から2008年までバルセロナでともにプレーした“元チームメイト”について、以下のようにコメントしている。
「彼が危機に瀕しているとは言えない。彼は世界最高の選手だ。世界最高の選手が危機に瀕していると言うのは難しいだろう」
そしてロナウジーニョは自身の去就にも言及。36歳の現在、所属クラブがない状態だが、「どのクラブで(選手を)辞めるかは決めていないよ」と笑いながら話し、現役続行の意思を明かしている。
By サッカーキング編集部
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