ユーロ2016にウクライナ代表のコーチとして参加したシェフチェンコ氏 [写真]=Getty Images
元ミランのアンドリー・シェフチェンコ氏が、ウクライナ代表の次期監督に就任する可能性が出てきた。12日付のイギリスメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
同メディアによると、現在ウクライナ代表監督を務めるミハイロ・フォメンコ氏は退任する模様。同代表のコーチングスタッフを務めるシェフチェンコ氏が後任と考えられているという。
また、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは、12日に2014-15シーズンまで助監督を務めたマウロ・タソッティ氏との契約を解除したと正式発表。カルロ・アンチェロッティ氏が監督を務めていた2001年11月からミランの助監督を務めていたタッソッティ氏は、2015年6月16日をもって助監督を辞任していた。
イタリアメディア『milannews.it』によると、タソッティ氏の今後の去就は、ウクライナ代表の助監督に就任することが濃厚。また、元ミランのアシスタントコーチで、タソッティ氏とともに契約を解除したアンドレア・マルデラ氏も、ウクライナ代表のテクニカルコーチに就任する見通しとなっている。
By サッカーキング編集部
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