クロアチア代表としてユーロ2016で3試合に出場したFWピアツァ(右) [写真]=VI Images via Getty Images
ユヴェントスが、ディナモ・ザグレブからクロアチア代表FWマルコ・ピアツァを獲得することが決定的になったようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が20日に報じた。
ピアツァはディナモ・ザグレブの一員として、20日に行われたチャンピオンズリーグ予選2回戦セカンドレグ、マケドニアのヴァルダールとの試合に出場し、PKによる2ゴールをマーク。3-2での勝利に貢献し、3回戦進出を手土産にザグレブを離れることになるようだ。試合後には、自身のフェイスブックに「心からありがとう」と感謝の意を綴っており、退団が秒読みとなっている。
また同紙によると、移籍金は2250万ユーロ(約26億円)になるとみられ、21日にも移籍に関して何かしら具体的な動きがあると報じられている。
現在21歳の同選手は、2014年にクロアチアのA代表でデビュー。今年の6月から7月にかけて行われたユーロ2016のメンバーにも選出され、同大会で3試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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